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2023.3.26練習日誌

■2023年3月26日(日)13時〜18時30分

楽聖(ベートーヴェン)忌

「諸君、拍手したまえ。喜劇は終ったのだ」と最期に呟いたらしいです。

今なら、

「アンタたち!喜びなさいよ!ぜーんぶお笑いぐさだったのよ…!」と今わのきわにツイートする感じでしょうかね(場末のバーのママ風にいえば)

■参加者(5名)

Fl:2

Cl:1

A.Sax:2

B.Sax:1

Tb:1

Hr:1

Tp:1

■練習内容など

桜の綺麗な季節になりました。毎晩桜の咲いているところに行って夜桜見物をしています。

最近は月がとても綺麗で、うるう如月(旧暦では今年は2月が2回あり今は閏2月です)ということもあり、夜桜の向こうに半月が見えると何か神秘的な感じすらします。


この日はみんなで輪になっての練習でした。

合奏前の基礎練習のときに、四部にメロディが分かれるコラールで、「荒城の月」を演奏することがあります。

今回の練習はまさに荒城の月をやったのでした。

土井晩翠の詩に瀧廉太郎が曲を付けたもので、晩翠自体は仙台のお城をイメージしながら作詞したようですが、廉太郎は郷里の大分県竹田市の岡城址をイメージしながら曲を書いたといわれています。

皆さんご存知かもですが、歌詞は次のような感じです。

今は荒れ果ててしまった城址に立って思う。春の宵には月の光の下で華やかな花見の宴が催されていたこともあっただろうに今もうその面影すらない…

天上から降りそそぐ光でできる影は変わらないが、人の世はこれまで幾度となく栄枯盛衰を繰り返してきている。そんな世を今もなお映そうとしているのか、荒城を照らす月よ。


うら悲しいメロディにしっくりくる歌詞で、日本の歌の中で僕が好きなもののひとつです。 


この時期はとても仕事が忙しいので、なかなかゆっくりと桜見物することはできないですが、同じ桜は二度と見ることはないと思うと、少しでも長い時間見ておきたいと思います。(そして残業しての帰宅の途、24時過ぎに公園のベンチに座り見上げたりしている)


桜に関する曲がたくさんあります。そこには昼間の桜、夜の桜、満開の桜、散りゆく桜など、いろいろな桜が描かれています。

演奏する側も聞く側も今まで見てきた桜のことを思い浮かべながら演奏したり聞いたりするものだと思います。


皆さんは桜にどんな思い出があるでしょうか。


☆ミ ☆ミ ☆ミ


来月のGW(ゴールデンウィーク)中の5月6日に、福岡市博多区内で「プチコンサート」を開催します!


会場はカジュアルな自然派のビュッフェレストランで、アルコール含め飲み食べ放題(お一人様4,500円※)となっています。これまでにも2回使わせていただきましたが、お料理はどれもほんとうに美味しいものばかりです。

18時から僕たちの演奏を聴きながら、飲んだり食べたり楽しんでいただけたらと思っています。

※事前のチケット購入制となっております。

場所などの詳しいことなど含め、お問合せは、福岡BSJ吹奏楽団のツイッターなどへご連絡いただきたくよろしくお願いいたします。

 ◆ GWコンサート2023

 〜音楽、ポップスと言えばBSJ〜 ◆

 ◆開催日◆

 令和5年5月6日(土曜日)

 ◆時間◆

 開場:17:30

 開演(演奏スタート):18:00 〜

 終演(お開き):20:30


 皆さんと会場でお会いできる日を楽しみしております。

文責HAL

 
 
 

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